(by かぼす)
さて、前回の続きです。
B「…で、あんたゲーム作ってどうすんのよ?」
A「………」
B「ねぇ、私の話聞いてる?そこのゲーム作りたい人」
A「ひ…ひかりが…」
B「えっ!?なに?」
A「ひかりがみえる…」
B「あんた、ついに逝ってしまったみたいね」
C「ねぇ!ちょっとあそこ見て!」
B「……あれっ!?東の方が明るくなってる!」
A「ときがきた…」
B「あ、あんた、どこいくのよ!?」
C「ねぇ、ちょっと!こ、これ…風じゃない…?」
B「…か…風が吹いてる…」
C「ど、どういうこと!?半年間、暗闇に閉ざされてきたこの世界に何が起きようとしてるの?」
B「な、なにって…それはどう考えても…」
C「…どう考えても?」
B「………」
A「夜明けだ」
脳内に差した光は、瞬く間に世界を照らし、風を起こし、新たな生命を育んだ。ふと気がつくと、そこにABCの姿はなかった。そう彼らは旧世界の存在。結論が出れば消える運命だったのだ。しかし、彼らの思いは形を変え、新世界の生命の中に受け継がれていくだろう。この私の身体が滅ぶまで(完)
なにコレ。