独習デザインパターン
オブジェクト指向設計の概要をつかんでみたものの、実際にどう使ったらよいのかピンと来なかったりします。特に「インターフェイス」や「抽象クラス」の使い方はサッパリです。そこで、「デザインパターン」です。オブジェクト指向設計におけるデザインパターンは先人の知恵とノウハウが詰まった、素晴らしい学習素材です。
この「独習デザインパターン」は、25個のパターンを詳細に解説してくれます。それぞれに課題が設定されて、デザインパターンを適用した場合と適用しなかった場合の設計・実装例が示されているので非常に分かりやすかったです。例えば、未適用の場合は「確かに条件分岐を使いますよね・・・」ってところがデザインパターンを適用すると「あら、条件分岐は要らないじゃん!! インタフェースすげー!!」ってなります。
デザインパターンはインターフェイスや抽象クラスをうまく使ってるなぁと思うところが多かったです。勉強になりました。が、通勤電車でパッと読んだだけでは理解できない難しいパターンもややありました。たぶん、実装経験が足りないのでしょう。
デザインパターンを適用すると一気にクラス数が増えますが、拡張性は飛躍的に高まります。しかし、将来的に拡張しないなら無駄な実装になりますし、クラス定義を誤ればむしろメンテナンス性・拡張性が失われます。要件定義をしっかりやって将来を見据えた設計をするというのは、尋常じゃなく大変な仕事だなと本書を読んで感じた次第です。
基本的なJavaコードとクラス図が読めるならぜひ!!


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コメント
ぜひうちへ!
HELP ME!
WATT | 2008年06月04日 23:57
■WATTさん
まかせておきんしゃい!!
KABOSU | 2008年06月05日 00:29
なんとタイムリー!ちょうど今、結城浩氏のJAVA本を読み返していたところです。
この本も覗いて見たいですね。
実務ではMediatorとStateパターンを使いまくってますよw
orange | 2008年06月05日 01:36
■orangeさん
さすがorangeさん、デザインパターンもバリバリですね!!
Mediatorは便利なパターンですよね。
私もこれから使いながら勉強していきます!!
KABOSU | 2008年06月05日 12:39